【AT2035レビュー】宅録初心者が初めてのコンデンサーマイクにAT2035を使ってみた感想|歌ってみたやDTMに本当におすすめ?

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筆者

結論から言うと、AT2035は「初めてのコンデンサーマイク」としてかなり満足度の高い1本でした。

宅録を始めると、一度は候補に入るコンデンサーマイク「AT2035」

筆者は、初めてのコンデンサーマイクとしてオーディオテクニカ(Audio-Technica)「AT2035」を購入しました。

この記事では、オーディオテクニカ(Audio-Technica)「AT2035」で実際に歌ってみて感じたことや、良かった点・気になった点をレビューします。

※記事の最後に、このマイクで実際に録音した歌を紹介していますので音の参考になると嬉しいです。

この記事を書いた人

ちるけい│歌うよわよわDTMer

夜にビート作ってプリン食べる人。

\ 90~2000年代の日本語ラップのカバー作ってます/

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目次

「AT2035」こんな人におすすめ

  • 初めてコンデンサーマイクを買う人
  • 歌ってみたを始めたい人
  • 宅録で長く使えるマイクが欲しい人

個人的には、「宅録」で歌を録りたい人の「最初のコンデンサーマイク」にもおすすめしたいです。

理由は、以下の通りです。

  • 初めてコンデンサーマイクを買う人
    →クセが少なく扱いやすい音質
  • 歌ってみたを始めたい人
    →空気感まで録れる
  • ラジオやナレーションも録りたい人
    →小さい声も録りやすい

音はしっかりコンデンサーマイク、なのに「宅録にすごく優しい」というのが私のAT2035に対する印象です。

実際の使用感

音に深みがある

私が実際に「AT2035」を使ってみての感想は、

AT2035は「深みがあって、おしとやかな音」という印象でした。

私はいつもダイナミックマイクを使っていて、ダイナミックマイクの音に慣れていたせいか余計に音に奥行きを感じました。

筆者

これがコンデンサーマイクの音なのか~~!(感動)

私が使っているダイナミックマイクは「声がしっかり前に出る」「存在感が際立つ」という音の印象に対して、「AT2035」は歌を優しく包み込んでくれるような音だと感じました。

かといって「こもる」という感じではなく、音に奥行き、深み、重なりがあるように感じました。

筆者

逆に、語尾の抜き方のニュアンスとか、息の感じも録られとる…!
今までダイナミックマイクでは気付かなかった歌い方のクセまで録られていて、「あ、ここ息漏れてる!」なんて発見もありました。

声だけじゃなく、マイクの周りの空気感も録ってくれるという感じ。

80Hzローカットフィルタースイッチが便利

「AT2035」は本体に80Hzローカットフィルタースイッチが付いているので、不要な低音を簡単にカットできます。

音を録る段階で、録り音を整えられる機能が嬉しいですよね。

筆者

筆者はこのスイッチ入れっぱなしで使ってます

ノイズも少なく感じた

私の場合は、宅録でダイナミックマイクを使っていたのもあり、「コンデンサーマイクって音めっちゃ拾う」という印象を持っていました。

なので、私の環境で「コンデンサーマイクが使えるのか」というのが不安だったのですが、実際に使ってみるとノイズに関してはほとんど気にならない状態で使えています。

筆者

ちなみに筆者の部屋環境は、マイク背面約3m先にエアコンありという環境で使っています

「AT2035」良い評価ポイント

  • 奥行きがありクセが少ない音質
  • 細かい表現を拾ってくれる
  • 本体にスイッチが付いている
  • 価格が比較的宅録初心者に優しい

実際にAT2035を使用してみて感じた点は、音に奥行きと深みがあり、コンデンサーマイクらしい雰囲気で声が録れると感じました。

筆者

かといって音が「柔らかすぎる」とか「こもる」という感じではなく、AT2035はコンデンサーマイクらしい音の深みがあり、日本語ラップのようなキレのある歌い方にも、自然な空気感を加えてくれるような印象でした。
私はこの音の感じが個人的にめっちゃ好きです。

注意したい点

「AT2035」はマイク本体に−10dBパッドスイッチが付いているのですが、オンにすると声がめちゃめちゃ小さく録れるので注意です。

ちなみにこの「−10dBパッドスイッチ」は、音声入力が最大入力音圧レベルを超える場合にオンにするのですが、

最大入力音圧148dB SPLという数字はジェット機の離陸(間近)や花火の破裂音に例えられる、凄まじい音量です。
宅録でここまで入力することはまずありませんが、生ドラムなど非常に大きな音を近距離で録音する場合に役立つ機能です。

筆者

宅録で普通に歌う分にはオフで大丈夫

実際に「AT2035」使ってみた

筆者は「AT2035」で、SHAKKAZOMBIEさんの「虹」と、宇多田ヒカルさんの「君に夢中」を伴奏から作って歌わせていただきました。

SHAKKAZOMBIEさんの「虹」の歌動画は記事の最後にあるので、もしよければ音の参考にしてみてください。

宇多田ヒカルさんの「君に夢中」はポケカラというアプリに投稿させていただいています。

もしポケカラを使っている方がいたら、

「ちるけい」

で探していただけると嬉しいです

筆者

実際にAT2035で録音してみたので、もしアプリ使ってるよ~!って方いたらラップと聞き比べてAT2035の音の判断材料の助けになれたら嬉しいです

AT2035とは?

「AT2035」はオーディオテクニカ(Audio-Technica)から発売されているコンデンサーマイクで、

「AT2020」「AT4040」と共に定番機種として名前が挙がる製品かと思います。

「AT2035」は「AT2020」と比較して

  • ローカットあり
  • ショックマウント付属
  • ノイズに強い

という理由で私は「AT2035」にしました。

基本スペック

  • タイプ:コンデンサーマイク(バックエレクトレット・コンデンサー型)
  • 指向性:カーディオイド(単一指向性)
  • 周波数特性:20Hz〜20kHz
  • 感度:-33dB(22.4mV)(0dB=1V/Pa, 1kHz)
  • 最大SPL:148dB SPL(1kHz THD1%)、158dB SPL(パッドON時)
  • 本体素材:金属製堅牢ボディ
  • 80Hzローカットフィルタースイッチ搭載
  • −10dBパッドスイッチ搭載

マイク感度はデシベル(dB)換算で -33 dBV/Pa(0dB=1V/Pa)。ダイナミックマイクに比べて出力レベルが高く、繊細な音まで拾ってくれます。

筆者

付属品は専用ショックマウント(マイクホルダー)とマイクポーチ、変換ネジアダプター

AT2035の特徴

ハイコストパフォーマンスモデル

「AT2035」は「ダブルウェーブダイアフラム(PAT.)」を搭載した、ハイコストパフォーマンスモデル。

※ダブルウェーブダイアフラム(PAT.)とは、オーディオテクニカのコンデンサーマイクなどに搭載されている、感度や安定した指向性を高めるために開発された独自の振動板(特許取得済み)技術のことです。

  • 自宅録音や動画配信のために設計された20シリーズのスタンダードモデル
  • 低ノイズでスムーズ、またナチュラルな音質を生み出すダブルウェーブダイアフラム(PAT.)が採用されている
  • さまざまな用途に応える高耐入力設計と広いダイナミックレンジ
  • 専用のショックマウントが付属することで快適な録音が可能

指向性と製品仕様

本体にローカットフィルタースイッチとパッドスイッチ搭載

「AT2035」には、エアコンの騒音などを低減する80Hzローカットフィルタースイッチと、不要な雑音をカットする−10dBパッドスイッチが搭載されています。

筆者

マイク本体に切り替えスイッチが付いているので、音を録る段階で録り音を整えられるのが嬉しいところ

指向性

「AT2035」の指向性は単一指向性で、正面からの音をしっかり捉え、サイドとリア(後ろ)からの音の入りを抑えてくれる設計になっています。

まとめ

この記事では、オーディオテクニカ(Audio-Technica)「AT2035」で実際に歌ってみて感じたことや、良かった点・気になった点をレビューしました。

初めてのコンデンサーマイクとしてAT2035を選びましたが、ダイナミックマイクとは違う奥行きや空気感があり、歌ってみたや宅録を始めたい人におすすめの1本だと感じました。

特に宅録での歌やナレーション録り、初めてのコンデンサーマイク選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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▶【参考動画】実際にAT2035を使って録音して作った歌動画を載せてみたので参考にしてみてください

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